医院ブログ

よく噛むことが大切な3つの理由

2018/03/14

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「よく噛んで食べなさい」

誰もが一度はご両親や学校の先生から言われたことがあるのではないでしょうか。

もしくは歯医者からこういったアドバイスを受けたことがあるかもしれません。

 

よく噛んで食べた方が良いのは当然ですが、なぜかを聞かれて明確に説明できる人は意外と少ないと思います。

今回はよく噛むことがなぜ大切かを、大きく3つの理由に分けてご紹介しましょう。

 

理由1.口腔環境を整えられるから!

歯医者さんも勧めるのですから、よく噛むことはお口に良いことです。

噛むたびにお口の中に唾液が分泌されますが、唾液は食べ物を消化しやすくするだけでなく、歯の表面にバリアを張り、虫歯や歯周病の原因を防いでくれます。

つまり、よく噛む人ほど唾液が多く分泌され、このバリアがつくられやすくなるということです。

 

理由2.身体の調子を正常にできるから!

噛むことで得られる効果はさらに身体全体に及びます。

1つめの理由でご紹介した唾液には、発がん性物質の作用を抑える効果もあります。

また、噛む回数を増やすことは満腹中枢の働きを刺激したり、消化酵素の分泌を促したりすることにもつながり、肥満や消化不良の予防にも役立ちます。

 

理由3.脳の働きが活発になるから!

よく噛むことは脳を刺激し、口のまわりの筋肉を鍛えることにもつながります。

刺激された脳はお子さんの知育やご年配の方の認知症予防を助け、鍛えられた筋肉は表情をより豊かにし、言葉の発音を明瞭にします。

 

~最後に~

3つの理由とともに多くの効果をご紹介しましたが、「よく噛む」ことはなによりも「よく味わう」ことにつながります。

ふだんの食事をさらにおいしく味わえて、虫歯をはじめ色々な病気を防いでくれる「よく噛む」という行為、ある意味一番お手軽な健康法と言えるかもしれません。

ぜひ皆さんも次の食事からはじめてみてください。