医院ブログ

歯ブラシ以外の口腔ケアアイテム

2018/05/25

口腔ケアを歯ブラシだけに頼っている方は意外と多いと思います。この記事では歯ブラシ以外にも使える口腔ケアのお役立ちアイテムをプロがご紹介しています。

自宅で使える口腔ケアアイテムは、歯ブラシの他にもいろいろなものがあるのをご存知でしょうか。今回は、口腔ケアに役立つ様々なアイテムをご紹介しましょう。これからご紹介する様々なアイテムを正しく活用して、ぜひより良い口腔環境を実現してください。

・タフトブラシ

 

先端のとがった小さな毛束が特徴です。

元々は口腔内の最奥部の臼歯の後ろ部分を磨くためのものですが、プラーク(歯垢)が溜まりやすい歯間や歯茎と歯の間まで、歯ブラシでは届かない部分を磨くことができます。すでに電動歯ブラシをお持ちの方は、もしかたら既にセットでお持ちかもしれません。

電動でなくとも便利なこのブラシは、薬局や薬店からたった数百円で購入することができます。

・デンタルフロス

 

前述のタフトブラシは歯間も磨けますが、やはり毛束がやや太い分完全に磨ききることができません。

最後はフロスによるケアをおすすめします。1日1回行うことで、確実に歯間の歯垢を除去できるので、歯ブラシ単体のケアと比較して虫歯や歯周病の罹患率を大幅に下げてくれます。

 

・マウスウォッシュ

歯磨き後に残った細菌を除去してくれるだけでなく、その繁殖も抑制することで歯磨き効果をより高めてくれるマウスウォッシュは歯磨きの仕上げとしておすすめです。もちろん、最近口臭が気になってきたという方にも有効なのでぜひ試してみてください。

 

・タンクリーナー

舌の汚れとされる舌苔をとり除いてくれるタンクリーナーは、舌の汚れが原因で思いっきり笑えなかったり、うまく話せなかったりする方におすすめです。

ただ、タンクリーナーでの舌磨きのやりすぎは、口腔内に必要な唾液までとり除いてしまい、逆に口臭や虫歯の原因になってしまうということもあります。

唾液は食べ物を溶かして消化のサポートをする他、最近を防いでくれるバリアの役割も担っています。

用法を良く守り、やりすぎにはくれぐれも注意しましょう。

尚、舌苔が黄色くなる症状に関しては生活の乱れや喫煙が主な原因です。

こういったケースでは、舌磨きの前に生活習慣の見直しを行いましょう。

 

・「歯ブラシだけ」から一歩進んだ口腔ケアを

これらのアイテムは、歯ブラシだけでは対応できない部分まできっちりケアしてくれるのはもちろん、見た目の美しさを向上させるためにも大変有効です。また、しっかり歯磨きしているはずなのに生じる朝のお口のねばつきや口臭などに悩んでいた方は、歯ブラシだけのケアにこうした変化をつけることで改善するかもしれません。